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つくばみらい市のピアノ教室 ~発表会曲のアレンジを終えて~ | Factory of Dreams

コラム

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つくばみらい市のピアノ教室 ~発表会曲のアレンジを終えて~

カテゴリ: 音楽・ピアノ

12月8日のノバホールで開催する、音楽・ピアノクラスの発表会の楽譜を、今回も書きました。

オリジナル曲と、アレンジと半々くらいでしょうか。


一昨日、昨日と、プログラム最後の2曲のレッスンをして、音になったものを聴いて、改めて思うことがありました。

チャイコフスキー作曲「くるみ割り人形」より、雪の精のワルツ、そしてルロイ アンダーソン作曲「そりすべり」です。


一昨日は、チェロと打楽器を加えて、「そりすべり」を合わせました。

メロディはもちろん、擬音や、チェロのオブリガード、そして、曲の途中のブレイクや、後半の変化など、実に楽しく、レッスンしていてもワクワクして来ます。


そして昨日は、「雪の精のワルツ」の合わせでした。

指導担当の奏子先生が、「すごくいいアレンジです」と、オーケストラスコアから落としたピアノアレンジ譜をほめてくれていたので、どこが良いのかなというのも、ちょっと気になっていました。

そして、再認識したのが、チャイコフスキーのオーケストレーションの凄さです。

ピアノ譜に落とす力では無いです(笑)

 

雪の精の儚い美しさ、繊細な煌びやかさと、その底に流れる中低音の暗示的な音。中音のメロディに重ならず美しく鳴る、高音の細やかな音たち。それらを、そのままピアノ譜にしただけで、厚みのある華やかな曲になっていたのです。


逆に、そりすべりは、弦楽器と金管楽器の掛け合いなどは、本来は面白いのですが、第1ピアノと第2ピアノの掛け合いですと、同じ音色の音が重なってしまって、今一なのです。

中音部のメロディも、後打ちとかさなってしまうし・・・・だからと言って音域を変えると、違うアレンジになってしまいます。実は、なかなか苦戦しました。


レッスンの後、奏子先生と、夕飯を共にしながら、オーケストレーションについてや、子どもたちにさせたい音楽経験についてなど、多いに語り合ったのでした。

チャイコフスキーの3大バレエシリーズとかも、発表会でやりたいねえなどと、夢もまた膨らんだのでした。


コンクール!コンクール!!

それも良いかも知れないけれど、友だちの音を聴いて合わせたり、ちょっと待ってあげたり、バランスを取ったり、こんな経験も大事だよね。

でもね、「入賞」とか、「予選通過」とか、目に見えるけれど、「経験」って、目には見えないからね。

子どもたちが大人になった時に、この「経験」がいかに豊かで貴重だったか気づくと思うけれどね。

 

 

 

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